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何のため [Nov.05]

キーさんと僕がなぜジュニアをやっているかを書きます。
はっきり言えば、ジュニアをやることは家庭や仕事を少なからず犠牲にする部分があります。
最初は勢いで始めたのですが、十数年続けるためには「ただ好き」なだけではやれません。
よく「好きなことだから」とか「情熱が・・・」とか言われますが、それは半分正解で、半分は不正解です。
「趣味」だけではないのです。
趣味であれば、嫌ならやめられたりするわけで、自分のペースでやったりやらなかったりとできるはずです。

では、何のため・・・。
自分のためといえば、そうでもありますが、先に書いたように自分のためにならない部分もあるということです。
何もバスケでお金が稼げるわけもなく、名誉といっても強ければ一部の方の評価をうけるでけであり、それが何かになるかというと、何にもなりません。
では、なぜ・・・。

それは、意外と単純で、「教えたい」と「教わりたい」ということです。
それはまさに「give and take」です。
教えたいと思っても、教わりたい子がいなければムダ知識であり、教わりたいと思っても教えたい人がいなければ自分で何とかしなければなりません。
それがマッチして続けているということです。
(ホントに単純だ・・・)

時にはコーチを辞めたい時もありましたが、でも、教わりたいと来ている子を見捨てられるでしょうか?
教わりたいと来ている子だからこそ、厳しい練習や任務を課しても、最後まで続けられる。
頑張っている姿を見せられて、感情が移入しないはずはありません。
そうであるからこそ、続けられたのです。

それは、僕らにとっては選手や保護者の方々に感謝する部分でもあります。
選手や保護者の方々から見れば、「もっとこうして欲しい」「ああして欲しい」「何故?」っと言いたい部分が多々あるとは思いますが、これは僕ら流でしかできないことであり、多めに見て欲しいと思う部分でもあります。
また、キーさんと僕の間でも、同じ様に考えていても、やり方や方向付けは全然異なります。
でも、お互いが違うからこそ、足りない部分を補い合ったり、参考にし合ってやれるというものです。
(少し話が反れたので修正して・・・)

そうやって選手を通じて、僕らも色々な経験をさせてもらい、色々な思い出があり、色々な人と係わることができました。
ここにも意義があると思います。

選手の絶えない気持ちと行動が僕らをつき動かしていて、同じ想いや経験の中で仲間としての価値観を分かち合い、これから仲間を増やし、多くのジュニア関係者やバスケット関係者を増やしつつ、後世に引き継いでいけるようにいけることを願います。
それはまだ先の話であると思いますが、僕らを超える指導者が育つことも期待しております。
(偉そうな指導者ではありませんけどね・・・)


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スピード [Nov.05]

先日、選抜は高校生と練習試合をしました。
神坂中も東濃大会前に中津川工高と練習試合をしております。
高校生とゲームをしてみて思うことは、瞬間のスピードです。
トップスピードになるまでが速いところもあるのですが、瞬間の切り替えなどは参考になります。

昨年の選抜にはテライという子がいました。
彼はドリブルの突き出しが低く切り替えも速いため、なかなか1対1ではつきにくい子です。
そういった面では、高校生でも通用する選手の一人です。

中学生としてはスピードや瞬発力がある子とない子がはっきりしてしまいます。
それは成長期であるから仕方がないことです。
ですが、ある程度の筋トレをすることでスピードはカバーきることがあります。

しかし、瞬間の切り替えについては、スピードがあってもできるとは限りません。
センスとして持ち合わせている子もいるでしょうが、経験と意識により身につけられる部分でもあると思います。
逆を返せば、足が遅いのであれば、切り替えを速くすることで対応できるということです。

だから意識としてそれを取り入れたり、場面を理解したり確認することで、予め次の動作をすることにより、よりプレイがスムーズになり、相手にプレッシャーがかかることになります。
これらは教えられてできることではなく、見たり感じたりする中で培われていくものです。
それを意識することは大切なことです。

また、パスのスピードも大切です。
レシーバー(受け取り側)にも問題があるでしょうが、強いパスをすることは、プレイのスピードアップにもつながります。
ただし、ミスが多くなる場合があることも確かです。
(キャッチミスが多くなったり、タイミング合わせが難しくなります)

でも、タイミングをずらすことを除き、パスカットされることを考えると、遅いパスでは読まれやすいので、速いパスに徹することが得策です。
レシーバーが確実に受け取れるのであれば、強いパスを心がけてほしいです。
(ただし、相手に合わせてパスすることも重要です)

これらを意識して取り入れてみてはどうでしょうか。


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選抜選手への応援メッセージと、決意の言葉 ~みんなよろしく~ [Nov.05]

いよいよ今週土曜は県地区選抜大会です。
ウチのジュニアからは・・・
  男子が田口・谷本・原か・伊藤 (+私)
  女子が原ゆ・長尾・岩崎
        が代表として頑張ってきます。

チームメイト・保護者・OB・OG・関係者・その他みんなからのメッセージや、本人からも目標や決意をカキコんでほしいと思います。
当然、目指すは優勝!です!!
そして、東海大会へ!!!
そして、・・・・・・・☆☆☆
みんなの代表として恥ずかしくないよう、もらったチャンスを最後まで手を抜かずがんばってほしいと思います。

=追伸=
ケガ・カゼ等には十分注意してください。
体調管理は自己の責任においてしっかり行うこと!!


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想い・会話 [Nov.05]

誰でも勝ちたいし、シュートを格好よく入れたいと思うでしょう。
そのためにはチームメイトやコーチの方向性が同じでないといけない。
だから会話がないと方向性が定まらない。
バスケットは動きながらお互いが合わせる必要がある。
練習の中で培われていくものでもあるが、瞬間の動きのなかではアイコンタクトや要所で要所で会話が必要です。
ウチの選手は会話にしても応援にしても少なかったり、声が小さいと思う。
分かりあうためにも、盛り上げるためにも、もっともっと会話がほしいし、その中で方向性を同じにしてほしい。
そうやって話したことをコーチに伝えていくことも、チームとして必要です。
話してくれれば、コーチとしても考えが湧いてきたり、考えるところもあるでしょう。
選手間でどんどん会話して、想いを分かりあえるようにしていきたいです。
その辺のまとめ役としてキャプテンにも一役かってほしいです。


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明日は・・・ [Nov.05]

最近ずっと試合が続きました。
ジュニアとしてはオフとなりました。
12月からまた練習や試合が多くなるので、今から勉強や身の回りのことをやっておきましょう。

しかし、選抜の子は明日は午後から練習で、明後日は練習試合となっていますね。
男子は美濃加茂高校で女子は多治見西高校。
男女ともまだまだチームとしてのまとまりに欠けます。
お互いの持ち味がまだ活かせないでいるし、チームプレイがまだまだできていない気がします。
あと1回の練習と練習試合で、どれだけ高めあえるか、どれだけ自信をつけられるか、重要な2日間になりそうです。
しっかり頑張って欲しいですし、怪我のないようにしてください。
また、イージーミスや意識の低さや諦めの早さが、一番マイナスイメージとなるので、その辺は十分に気をつけましょう!

今、男子も女子も言えることは、「強いプレイができること」です。
オフェンスもディフェンスも引いてしまったり、中途半端にあわせようとしないで、ファウル覚悟で体を使って強いプレイと、攻める意識をもち、その延長に合わせがあると思ってやるぐらいでよいでしょう。
ただし、やみくもに突っ込んでもしょうがないので、味方やスペースを見ることや感じることは必要です。

あすは僕は旅行で欠ですので、申し訳ありませんが面倒を見られないのですが、ある意味、男子で言えば選手15人がフラットの状態で評価されることになりますので、それも力のみせどころです。
東濃協会のブログにもありましたが、どの選手も緊張と不安と自信のなさを持って練習しています。
そこから一足先に抜け出すかどうかは、本人しだいですからね。
いい連絡があることを期待しております。

=追伸=
昨晩をもって6000アクセス達成です♪
リピーターの多さにビックリです。
特に土日の多さには驚きです。
明日は旅行ですが、何とか出先から打てればと思っています。(自信なし・・・)


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今日はちょっと・・・ [Nov.05]

職場のスキー部の飲み会があったため、イマイチ頭が働かないというか、酔っているので微妙なカキコミですいません。
実は、僕的には、本当はバスケはセンスないのですが、スキーを本格的にやったら・・・って思うときがあったくらい、スキー好きです。
2級しか持っていませんが、一緒にバッジテストをとった人で1級をとった人は、僕より××でした。
僕がバッジテストで1級をとれなかったのは岐阜県でとらなかったからです。
何気に長野県で挑戦していたのが裏目でした。。。
(そう自分を慰めているのかもしれませんが・・・。)
今まで2級かって「へー」って思われることが多々ありましたが、その都度、滑りで見返してきたつもりです。
ってことで、僕はスキーも教えられるので、一緒に行きたい人はシーズンになったら連絡ください。
バスケは厳しいですが、スキーはやさしく教えられると思います。
また、脚力アップにコブはもってこいのところもありますし。。。

(前置き終了)

明日からの練習で意識して欲しいことを挙げます。
これを見た人は、練習で指摘されにくいでしょう。
(ただし男子のみ・・・)

①1線のディフェンスが強いこと
②2線・3線のディフェンスポジション確認とヘルプまでの動作
③ボールを持ってのステップがしっかり踏めること
④イージーミスが少ないこと
⑤ボールを持ったらシュートの動作があること
⑥パスが出せること(=周りが見えていること・・・これが意外と難しい)
⑦ボールを持っているとき、もっていない時それぞれで、スピードを出すこと
⑧予測と確認ができていること
⑨状況確認をして、気を使った、気の利いた、役に立つ声が出せること
⑩チームメイトをプレイで圧倒すること(やっつけること・手を抜かない)

どれだけの子がブログを閲覧しているかわかりませんが、プレイの上で全体に必要ですので、意識して欲しいです。
また、意識していないことについては指摘されることを覚悟してください。


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今日の選抜と夜練習の感想 [Nov.05]

今日は笠原で選抜の練習でした。
最終選考された男女各15人が練習しました。
男子は入れ替えがなく、17人が15人になったのですが、女子は少し入れ替えがあったので、練習になれない子もいたことでしょう。

男子の練習を見ていて、自分の練習を選抜で取り入れてやっているのですが、それがウチの子らができていないことに気がつきました。
技術面もそうなのですが、精神面や基礎の部分でダメだなーと感じるところが多々あり、がっかりでした。

具体的には、ディフェンスの1対1のつき方や1線~3線のポジションどり。
また、やっつけてやる・止めてやるという気持ちと、色々な方法を駆使して相手を止めること。
前々から気にはなっていたのですが、それなりに結果は出してきたので、大丈夫だろうとタカ踏んでいたのが良くありませんでしたね。

今週から基礎から再スタートと言いましたが、少し時間がかかりそうです。
特に、1対1のディフェンスが弱いので、オフェンスが伸び悩んでいる気がしてなりません。
神坂の小泉戦4Qでの追い上げにあった時や、SUN戦3Qでのオフェンスが機能していない時を思うと、やはり普段の練習で馴れ合いでやっているだけだなーと思います。

だから今日も練習では下がってディフェンスするばかりだし、ヘルプをあてにしたディフェンスばかりになっている。
基本は全て(オフェンスもディフェンスも)1対1である。
そこで弱さを出さないことが大切で、1線・2線・3線のそれぞれで1対1があるわけだし、ポジションどりが重要である。

和貴は1線のディフェンスが間合いが悪いのと、2線から1線になる時に手を出しすぎるところがあって、それぞれ抜かれたりファウルになったりする。(多分、腰の位置は元々低いのだが、膝が伸びているのでしょう)
昂大は1線から2線や3線になると、ボールをみていてマークマンを見ていない時があり、ポジションどりもわるいので、マークマンにボールサイドカットをやられたり、ヘルプが遅れたりすることが多い。

カズは3線の寄りが悪いのと、ポストマンへのディフェンスがボールを持たれた後のディフェンスしかない。
持たれる前→持たれた後のターンまで→ターンの後→パスやシュートの後と、順を追ってディフェンスするわけだが、カズの場合は、持たれた後はブロックショットを狙うのみである。(=ファウルが多くなり、得点も許しやすい)

嶺志は2線からピンチに行くタイミングは良いが、2線から1線になる時(Xチェンジなど)にインラインに入ってしまいストロングサイドを破られる。
このパターンは良くあるので、必ずスペースを守ること=ディレクションをすることを意識しなければならない。(筋肉や島崎もやってしまう)

今のジュニアでは、ラン&ジャンプをやる以前の段階で、守る意識や守る間合いや守る方向やポジションに問題がある。
もう一度練習で確認しながら益田カップへ調整していきたいし、意識については個々に刺激をしあって練習して欲しい。

選抜では小川やトムのパワーに対抗するだけの者は、ウチにはいません。
練習の中で小川と少しポジションどりしたところ、僕にも結構な付加をかけるくらいのパワーを感じました。
しかし、ウチではそんなパワーを感じる子はいません。
結局はスピードだけがあってもダメなんです。
それが、あれだけの粘りにつながっているのでしょう。

これから、練習の中で脚力や体の強さをつけていくために、ディフェンスがファウルである程に体を当てあう練習をしてほしいです。

また、今日、選抜では1人が捻挫をしてしまいました。
ウチの夜練習でも嶺志が捻挫をしました。
不注意といえば不注意ですが、フィジカル(体の強さ)が相手より劣っていることからケガをしてしまう気がします。

嶺志も弱い方ではないのですが、逃げてプレイしなければならない場面を多々見ます。
そうなれば当然バランスを崩したり、シュートも入らなかったり、ファウルをもらえなかったりします。
その結果がケガではないでしょうか。
カズのブロックから逃げたことにより、結局得点できず、ファウルもなく、最悪の捻挫ということだと思います。
強さがでてこなければ、ケガの防止にもなりません。

攻撃は最大の防御といいます。
防御は限界があります。
それはディフェンスであっても同じことで、ウチの場合はディフェンスは攻撃の一部でもあるので、体の強さが求められますし、チームディフェンスとする意識と、個々のディフェンス力アップが必要です。
あとは、背の低さをカバーするために、全員がスクリーンアウトをすること!
今のままでは、セカンドチャンスをわざわざ相手に進呈するばかりで、ファウルがかさんでしまいます。(な!藤村!!森!!!)


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行動 [Nov.05]

ジュニアのメンバーとして遠征をはじめとして、益田カップや中津川カップ、東濃・県Jrクラブ大会など、色々な経験をすることができます。
その中で力をつけて各学校に散らばり、それぞれで活躍しています。
力を認められた子は、選抜チームに入ることもあります。
力をつけたり努力しても、結果が必ず良いとは限らず、また、自分の目標とすることができる保障はありません。
そういう意味では結果は非情です。

この時期、東濃選抜に入る子や、県大会出場を決める子・チームがあったりと、それぞれ環境の差が出てくるところがあります。
でも、それは自分が望んでも無理であったりするところがあるということです。
羨ましがっていても解決にはなりません。
成功ばかりが人生ではありませんし・・・。

前のブログでも書いたのですが、力があるということは、同じだけ見返りがあったり、それ以上の結果があったりするものではありません。
力があれば、ちゃんと人が集まり認められるものですが、口に出すことは逆に自分を下げることにもなります。
力があるのなら、相手に合わせたり、相手の力を引き出したりすることが求められるのです。
そういった中で自分が成長していくというものです。
でも、力があると思うことがどうかと考えるところもありますね・・・。

確かに、力がある子であれば、できる子と一緒にやればそれ以上の力を発揮するかもしれません。
が、それが本人にとって全ての部分で正解とは思いません。
今の環境をよくしようと努力することが望ましく、ある時は自分のレベルで、ある時は下のレベルに合わせながらやったり。。。
その中で自惚れ(うぬぼれ)にならないことが人として大切ですし。

僕自身、ジュニアで選手を育てても、神坂中ではなく第二中や苗木中に選手を輩出して、自分がベンチにいるわけでなく、それぞれのコーチの元で県大会や東濃大会で活躍することを眺めていました。
羨ましいとは思っても、それは叶わないところもありますし、逆にコーチ仲間としてお願いしている気持ちも多くありました。
やっと最近になって神坂中の選手が多くジュニアに来るようになったから、結果がでてきたんです。

ある意味、我慢をし続けた結果、自分なりの努力が報われたということです。
誰でもコーチをしていれば、背の高い子や足の速い子を教えていれば、強いチームを作ることができるのは当たり前ですし、そんな子を教えたいと思うのは当然です。
でも、僕にとっては自分のもとに来てくれる子を育てることが重要なのです。

選手たちも、今は自分が頑張ることで認められたり、目標を達成しようと行動することが重要です。
結果は良いか悪いかわかりませんが、自分にとってゼロではないと思う。
本当に力があるのなら、本当に結果を求めるのなら、高校から進路を選べる権利を得るわけなので、そのためにバスケも努力するのは当たり前ですが、勉強をする必要がありますね。

また、力があるのなら選抜などで活躍する場を与えられるわけで、そのチャンスを得られたのならそこで自分を試すことが重要なわけで、得られなかったら次の目標に向うしかないわけで。。。
力があってもなくても、自分に勘違いなくコツコツやっていくのが本当のわけです。
力あってもなくても、強いチームに行けば成績は良いわけですが、それは自分の力にはならないところがあります。
(チームの和や人間関係にも多少の影響はありますね!中津クラブ男子もそうやって人が減っています・・・。残念!!でも、残されたメンバーは、チーム力は下がっても以前より気持ちよくバスケができていますし、以前に増して意識が高まった部分があります!!!)

羨ましいから、あそこでやったら自分も気持ちよく・・・。
なんて叶わぬことを思うより、また、自分のためにホントになるのか分からないことを思うより、今はそれをバネにしてやるしかない。
現実の中で、今の環境をよくしていくしかない。
そして力を蓄えて、次へ次へと力を発揮していくしかない。
こういうことも非情ではあるのですが、現実としてあります。

僕自身、中学は市内3位で東濃大会へ行けず、高校では県大会へ行けずじまい。
しかし、自分が中津クラブに入って、仲間に恵まれた結果、東海5回・中日本4回・全国1回と行くチャンスを得られました。
どこで夢が叶うか分からないものです。
正に「夢現」ってやつです。(この表現はパクリですね・・・)

でも、それまでにいかに自分が頑張ったか、仲間にめぐり合うために行動してきたか、その結果が現実になったことを自負する部分もあります。

今は同じジュニアの中で羨ましかったり、その中へ入りたかったり思う子がいるかも知れませんが、それは自分にとっても周りにとっても望むことではないと思います。
あれが欲しい、これがしたい、って言うのは子供です。
そう思うのなら次の行動に移すのが、ウチのジュニアで培う(つちかう)べきことですし、そうあってほしいと思います。
中学生は子供と大人の狭間にいますが、小大人としての考えを持つことも大切だ!

努力の前に不可能なし!
楽して得なし!
若い時の苦労は背負ってでもすべし!!


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メールや電話や色々と・・・ [Nov.05]

初ってことは何かと嬉しいことがあるもので、「県大会おめでとう」ってメールや電話やカキコミが結構あって嬉しく思いました。
色々な方の応援があって、何とか「初」にこぎつけることができたことを、感謝するしだいです。

神坂みたいに2年生7人が、他の子より抜群に良いわけではなく、東濃のベスト4のチームと比較しても、相手は10段階で6~9のような子ばかりで、ウチは4~7。
それでも地域性もあいまって、色々なことがプラスに働いて力がついてきていると思います。

能力では負けていても、それに勝つだけのチーム力をつけて来られたことは評価に値します。
小さい学校だからこそ、まとまりがあったり、協調性があったりしているからだと思います。
それだけでなく、家族や先生や地域の方達とも、日頃からそうであるからだと思います。

また、今大会は、まだまだできないことが多かったのですが、適材適所で仕事をしてもらった感じがするし、気持ちが県に向いて、いつになく集中力があったように感じます。
でもそれは、何ものにも変えがたい力であるとも思います。

背伸びした部分はなかったし、自分のやるべきことをしっかりやってくれた結果だと思います。
僕自身、何も難しい指示やプレイはしていませんから。
それだけ努力してきたと思うし、そうやってくれた結果が「県大会」というプレゼントを、家族・学校・地域・関係者に贈ってくれたのですから最高です。(もちろん自分達へも)

ジュニアの子らには前々から「神坂に県に連れてってもらう!」って言ってくれており、自分らでは(現時点で)無理な部分を神坂に託していてくれるような言葉をかけてくれるなど、ホントに力をもらった気がします。

これから神坂の子らは、ジュニアの中では多くの経験ができるチャンスがあるので、それをジュニアに還元し、ジュニアが、神坂が、阿木が、第一が、第二が、苗木が、市内のチームがより多くの力をつけられるように、リーダー的に働いてもらいたいと思います。

こういったことは選抜のメンバーにも言えることであり、自己満足にとどめないでほしいです。
水曜からは基礎から再出発です。
12月には小学6年生も練習に来ます。

そういった中で自分の力を発揮し伸ばせるかも重要なので、お互い競い合って励ましあって頑張りましょう。


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ゲームプラン~神坂~ [Nov.05]

神坂のゲームとしては、昨日まで相手の得点を40点未満に抑えてきました。
得点平均70点程。

今日の小泉戦も前半を17失点に抑え、32得点していたのでていたので、おおよそゲームプランどおりでしたが、3Q16得点・4Q8得点と失速し、相手にも3Q16失点・4Q19失点と、少し疲れがでてしまいました。(反省)

SUN戦はディフェンスもそこそこ機能し、得点もカズ・昂大がコンスタントに決められたので25対27としたのですが、後半直後のミスから8点差をつけられ、挙句の果てディフェンスリバウンドをことごとく取られ、カズ・昂大もパワーで抑えられ、終わって見ると45対63で負けました。
セイゴの3Pが入らなかったのも痛かったのですが、後から聞いたところ、結構、警戒されていたとのことでした。
また、藤村のファウルアウトもリバウンドを取られる要因にもなりました。
(いてもリバウンドをバンバンとられて叱られてましたが・・・)

県大会に向けて、後半バテないように体力アップすることも必要です。
ゲームの流れを知る経験ができたことは、成果があるでしょう。
正月休みを挟むので、個々に体調管理と体作りをしっかりすることも必要。

初の県大会なので、益田カップを良い経験材料として、手探りでがんばりましょう。

=追伸=
5000アクセス突破!
10000アクセス→100000アクセス目指して頑張るぞ!!


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